23 May, 2015

あみんのことば

7歳、もうすぐ8歳になる息子あみんがふとしたときに、とっても素敵な言葉をいってくれるので、ちょっと忘れないように残していってみようとおもいます。 
あ、でも普段は元気一杯のあほなことをいってゲラゲラ笑っている男の子なんですけれどね。

最近で思いつくものを今日は書き留めておきます。



私が、世の中の戦争とスーパーヒーロのしくみを話しているときにふと真顔になって
あ「ママ、ママは世の中のすべてのものが好き?」
私「なにを、、いやー、すべては好きになれないな。。」
あ「僕はね、すべてのものが好きだよ。すべてのものが好きってことは、この世界のすべての人が好きってことなんだ!でもね、僕を嫌う人はいるよ。それはさでもこの僕って人を理解してないだけなんだよ。」
私「そっか、、、そうだよね。うん、そうだよね。」(本当に納得。)




私「花ちゃんはあみんが手を引いてドリームランドからつれてきてくれたんだよ。覚えている?」
あ「うーん。。」
私「ママね、あみんが花ちゃんを手をつないでつれてきた夢を花ちゃんがくる前にみたんだよ。」
あ「そうだ!そうだ!!そうだよ、そういうことなんだよ!ママありがとう。うわーうれしいなぁ。」と目を急にキラキラさせて納得していました。




あ「ママ、この世の中で必要なものは愛なんだよ。」



あ「僕もうすぐ8歳だね。そしたらあっという間に、ティーンエイジャーだ。ティーンエイじゃが終わったら、今度は大人になって、そしておじいちゃんになって死んでドリームランドに帰っていくんだね。ははは〜!」



あ「ママ、太陽には秘密の入り口があって中に入っていけるんだよ。」



あ「その昔、地球と同じような惑星があって、他の星と衝突して粉々になってしまったんだよ。」



あ「スフィンクスの中には秘密の部屋があってそこに黄色い円盤があるんだよ。」



私「あみんくんママのお腹から出てきたときのこと覚えてる?」
あ「うん、覚えてるよ。頭が引っかかって出て来れなかったんだよ。こうやってね、頭で一生懸命押したんだけれどね、産道が狭くてでれなかったんだよ。やっとでたけれど苦しかったな。」
花ちゃんも最近お腹のなかの話をよくしています。



あ「産まれてくる前は雲の上からママとダディーを見ていたよ。花ちゃんと一緒にね。ママは働いていて、ダディーは遊んでいたよ。ママがドアをあけてもういいよっていってくれたから、滑り台にのっておりてきたんだ。」



私「あみんはクラスの誰が一番好きなの?」
あ「みんなだよ!世界のすべての子どもが好き!」



あ「ママ、結局はさ。すべてを好きになったらいいんだよ。嫌いになるじゃなくて好きになる。全部好きになる。そしたら世界はすごいよ!」


あみんも、花ちゃんも目がキラキラで、
本当に素敵な人たちです。
そして周りでも目がきらきらしている子ども達をみます。

あ、そういえばあみんの友達を預かって一緒に車に乗っているときにあみんと花ちゃんがけんかになり、その男の子が言った言葉も素敵でした。
「あみん、あみんはこの惑星に7年生きているけれど、花は2年しか生きてなんだよ。だからさ、許してあげな。」

子ども達は大人のようになる必要などないのだと思います。
どうぞそのままでキラキラでいてください。
私たちが貴方達から学ぶ必要があるのですから。




17 May, 2015

Hinata Cafeが終わって❤️

The 2015 ひなたカフェ、無事に終えることができました。
パチパチパチ!

今年も、沢山の素晴らしい出会いがあって、新しい参加があって、
まいどまいどながらさわやかな、クリエイティブなエネルギーがわっと集まってできるひなたは本当にいいイベントとして育ってきたなぁとおもいます。

2015 Hinata Cafe

今回で5回目を迎えたこのイベントも始まりはというと、Calicotのちえちゃんとひなたカフェのともえさんとお茶をのみながら、落書きに近いような私のスケッチブックに描かれた絵をみながら、こんなものを展示しながらお茶でも飲める空間作りたいよねー、とおしゃべりしていたのが始まりだから、本当にすごいなぁと毎年育っていくひなたイベントをみていて思うのです。最初に抱いた意思の力というのが次々といろんな人に伝染していくのをこの6年で目のあたりにしてきました。

そして思うことが、「思いはかならず形になる。」ということ。
言い換えると、今、自分の目の前で起きていることは100%責任があるということ。
ならば、美しい世界を思い描こうと心の底からおもう今日この頃です。


和太鼓もオーストラリアに来てから何となくいつかはたたいて見たいとおもっていたけれど、知らず知らずのうちに思いが現実となり、今年はパーフォーマンスができるチームを結成することができるようになりました。ひなたの和太鼓の演奏を沢山の方が聞きにきてくれて、音のもつ力、特に和太鼓の響きの力の大きさに感動しました。


絵の方も、参加させていただいたのですが、いろんな方が感想を述べてくださって私が絵に込めたエネルギーがほかの人に水の波紋のように浸透していくのを肌で感じることができて嬉しかったです。これからも、色のエネルギー、絵が語る力をつかって表現して行きたいとおもいます。


そして、何よりも大きく描きたい未来の思いは、愛する子ども達、家族の幸せ、こうやって出会った一人一人の大切な友人の幸せ、そして同じ大地を踏んでいる愛おしい地球人の幸せ、そして親愛なる同士の宇宙人の幸せにほかなりません。 
皆さんが大きな愛につつまれますように。

私はまずこの大きな意思の力を自分の中に込めて制作を続けていきたいとおもいます。


とりあえずは、2015年ひなたカフェ、大成功!
万歳。