車で30分ぐらい南の方へ下がっていった、Yalgorup National Parkにいってきました。
ゆっくりとした朝の日曜日。
いつもはPinjarraやDwellingupなど、山のほうに行くことが多いので
今回は、海沿いに南下していることに。
行きがてらに、ものすごい久しぶりに外食をしました。
ものすごい久しぶりなので、マンジュラの現実を忘れてしまっていました。。。
そう、それは。。
とてもおいしいとは言えない料理。
ものすごい少ない量。
高い料金。
その日のレストランも例外ではなかった。。
そして、そこも私たちの地図から消えていったのでした。
これで当分レストランは行かないだろう。
さあ、どれぐらいこの教訓を覚えていられるか乞うご期待☆
食べた後は、あまりにも少ない量に、おなかはますます空いて、
マクドナルドに入りそうになるぐらい。
でも。。ここは我慢!
◉
さて、始めて行ったYalgorup National Park。
素晴らしかった。こんなところでした。
このぼこぼこしている岩。
実は最古の生物といわれる、スロンボライト(Thrombolites)といわれる微生物が織りなした
岩で、いまだに生きているとっても貴重な生命体。
生きた岩とも呼ばれているらしい。
光合成をして、酸素を放出し、水中にあるカルシウムを石化しておおきくなるらしい。
一年に一ミリ程度しか大きくならず、本当に彼らからしてみれば私なんて本当ちっぽけ。
80年生きたとしても、8センチだもんなぁ。
ちなみにスロンボライトは350ー850億年まえからいたと考えられていて
彼らがいなかったら、今の地球は酸素にあふれた生命のすめる地球にはなってはいなかっただろう
と推測する科学者もいるんですって。
こういう自然科学とかものすごく好きなので、このスロンボライトの正体を知って
かなりエキサイティングしてました。
デッキの先端に、オーストラリアンネイティブフラワーがいけてありました。
素敵。誰がいけたのかしら、とっても感謝の気持ちが伝わってきました。
自然って、本当にすごい。
知れば知るほど、奇跡を身近に感じます。
ありがとう〜。
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