28 February, 2011

あなたの中の種







写真からなので、いろが暗いです。





えだまめみたい?







いつかあなたの植えた心の種が

花開きますように。

















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エジプトーオールドカイロ

私がすんでいたのは、エジプトの首都ーカイロだったのだけれど、

ここカイロはレイアーのように、まったくことなる文化があって場所によって

時代や文化背景が全然違ったりするからおもしろい。



そもそも、ブログでエジプトのことを書こうと思ったのは、

昔の写真をみていたら、エジプトの写真がいくつかでてきて、

あらためて、すごいなぁーっと思ったのです。

そこで、自分に対するレビューも兼ねて、みなさんに写真を紹介できたら

素敵かなとおもって書いています。





私の好きな場所に、オールドカイロというところがあって、そこがもう

すごくしびれるのです! オールドカイロと呼ばれるところは、簡単にいうと

2つあって、一つは紀元前数十年ぐらいにできたキリスト教原型のコプト教の時代のもの。

もうひとつは、イスラム教ベースのアラベスクの時代のもの。


後者のオールドカイロは人がまだすんでいて、普通に八百屋さんとかあって街が

動いているので、当時の雰囲気がそのまま伝わってくるというかライブ感があってすごくいい!


そこにいくと、なんかすごく懐かしくて、ノスタルジーにちかい気持ちになるので

たぶん、私は昔、そこにいたのだろうなぁとか思ってしまうぐらい。





オールドカイロのはカオスなスラム街のところにあります。
こういうところは、観光客はとても入っていけるところではないです。




城壁にかこまれていてこの中が、オールドカイロ。




入り口のドア、厚い鉄の壁です。
この質感がまた、カッコいい!




アラベスクな建物
かっこいいでしょ。





夜はイルミネイトされて、本当にきれいなんです。




こういう空間をみると、ぞくぞくしてしまう。




建物の門番のおじさん




そう!こういう空間。わくわくするでしょ?





この次の、エジプトシリーズは、オールドカイロ内にある、スハイミー邸の写真を
おとどけしまーす。

もう、ものすごく綺麗ですよ〜!














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26 February, 2011

こんにちは、こちらこそ

このまえ、頭の中に浮かんで来た女の子の絵です。

すごーくやさしくて、おじぎをしたときのなびく髪の毛が印象的で

もっと、ながい髪の毛だったのですが、描いてみたらちょっとちがかったので

こんな感じになりました。



































(写真でとっているので、色が暗いです。)




もうちょっと、色を足してみようと思います。



つづきは後ほど。







今日は近所のロッキングハムのマッスルフェスティバルにいってきます〜♪

おいしいごはんをいつもマーケットで出しているのTOMOEさんが出店しますよ〜。

お近くの方は是非!


それでは、愛にあふれたよい週末をおすごしください♡








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25 February, 2011

エジプトの話ーバスにのろう

なんにも知らずに、エジプトにのほほんときてしまった私。
なんと、仕事まですることになってしまいます。

さあ、そこで困ることがおこりました。



仕事場までいくバスに乗れない。(汗)
うぉぉぉー。



無謀にも一人で仕事に出かけだした私。



まず、バス停がカイロにはありません。(涙)
信号もないので、車はとまらずものすごいカオスのなか
数センチの横をお互いとおり抜けていきます。
バスももちろん、止まりません。


そう、貴方が手をあげるまで。


そして、すべての行き先がアラビア語で書かれていて
番号もアラビア語なので、解読するのに時間がかかり
一生懸命読もうとしている間に、つーっっとバスが通り過ぎてしまうことも
しばしば、そして次のバスがくるのは、だれも知らない。
ただ目を凝らしてバスを見つけるのみ。


やっとこさ、手をあげてバスを止めました!(自信満々!)
でも、バスは大きな道の真ん中で止まったのです。

!!!!!!


なに!あそこまでいけと!?



ものすごい数の車がバスの両脇を走り、車は止まるものだとおもって
育っている私などは、とてもあのおそろしいなかをとおりぬけて
渡れるはずもなく、しびれを切らした運転のおじさんは、

(はー、なにをやってるんだ。)

といいたげに、首をふりふりジェスチャーをして走り去っていってしまったのでした。


(涙)



数日、道ばたで、おぉーい、おぉーいとバカみたいに手をふって
バスに乗れない日々をすごした後、家のすぐ裏から、バスが始発で出発することを知ります。

やっと、最初からバスにのれるようになりました。
よかったねぇ。


バスにも2種類あって、大きなバスとマイクロバス。

大きなバスは、ファンシーでエアコンも完備。
料金もすこし高め。

マイクロバスはありえない激安値段でのせてくれて
街のなかを暴走します。(笑)ドアなんかはとっくの昔に壊れた感じで
ドア全開でぶんぶん走ります。

ぶんぶん、ぶぶんー!



私が主に使っていたのは、マイクロバスでした。(涙)

それで、乗ったはいいけれど、次に困ったこと。
おりるときに完全に止まってくれないときがある。

そう、徐行運転状態で、ジャンプしておりるのです。


こわーい!
今思い出してもこわーい!



こつは、バスと走っている方向と同じ方向におりても走り続けながら
おりる!

えい!ジャンプ、たたたたー。

という感じで。




あぁ、なんだか今思い出してきても
動機が。。(笑)
さあ、そろそろ
バスの話はここらへんで終わりにして、女の子を描いてきます。







バスが止まるって、バス停があるって
本当にすてき!



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エジプトの話ーちょっぴりスピリチュアル

実は、私の旦那さんはエジプト人です。
最近、大きなデモがあってエジプトの歴史がかわりましたね〜。
旦那さんの家族、友達からの現地から話では、革命後街はどんどん綺麗になっていっているようです。

私も、実はなにをかくそうエジプトはカイロに住んでいたので
その街の汚さといったら、それはもう・・・・。(体験談)
思い出すことといえば、騒音、喧嘩、埃、排気ガスのにおい。

もう、この話をさせたらシリーズ化になってしまうほどたくさんの話がてんこもり。


さあ、そのエジプトが、エジプト人が
革命後、道のお掃除をしているそうなんです。
その話を聞いたときはほんとうに、驚いたし
人のあるべき姿というか、自分の力で道を開いた誇りみたいなものが
伝わって来てじーんとしてしてしまいました。


エジプトの人たちは、本当に心のそこから温かい人が多くて
当時、疲れきっていた心を溶かしていってくれました。
半ば、ショック治療みたいなものもたくさんありましたが。(涙)
(カルチャーショック)


そう、そして人にもまれ
騒音にもまれ、
埃にもまれ、
もみくちゃになって
私の心の目が開いたのです。


その感覚は、今でもものすごくはっきり覚えています。
当時のエジプトの家はキッチンがなくて、最初はお風呂場で料理をしていました。
今思うと、よくやったなぁ〜って思います。
それでも、日本で働いていたときの行き場のない気持ちからはすこし距離をとることができて
気持ち的には、日本にいるときよりもずっと楽でした。

あまりにもかわいそうにおもった、義理のお父さんが仮設のキッチンを設けてくれて
もうそのうれしかったこと、うれしかったこと!
義理のお父さんの気持ちもうれしかったし、そして、おいしいご飯が作れる環境が
出来たのがうれしかった。

みたこともないハーブも手に入るし(ディルです。当時は知らなかった。)
野菜はおいしいし、物価も安いし。
そしてなにより、当分働かなくてもいい心の余裕。
日本では味わったことのない、金銭的に余裕がある気持ち。

でもそのかたわら、若さ故の煮え切らない気持ちもあって
うれしいのやら、苦しいのやら、よくわからない気持ちをもって過ごしていました。


そんなとき、その仮設のキッチンで洗い物をしているときに
ものすごい強いメッセージがズドーン と頭の中に浮かんできてのです。

もう、ものすごくはっきり感じたので今でも鮮明にその気持ちを覚えています。
感動して、そうかそうなんだ。とおもいました。



そのメッセージは頭の中に




という字が感じで浮かんで来て
その次に語りかけられる感じで、


「そのつらい気持ちは、つねに自分に足りない愛情を人からもらおうと
あがいているため。愛が欲しいなら、まず自分が愛をあげられる人に
なりなさい〜。自分を愛するのです。」


そのときは、愛なぞしゃらくさい
とか、はずかしいとか思っていたので、まさかそんなことが
自分の中に浮かんでくるのは驚きでした。



しかし、今思うとなぜそんなことが思い浮かんだのか
わかります。それは、旦那さんの家族やエジプトのいろんなところで今まで感じたことがなかった
愛情をたくさん感じ、いただいたからなんですね〜。

あの深い目、すばらしいです。

























いや〜、よくタクシーの運ちゃんと喧嘩したなぁ〜。
エジプトはタクシーのメーターがなく、交渉で値段を決めるのです!
もちろん、どこにいっても観光客に見られる私。

あ、でも今は、メーターがついているタクシーも出てきたんですよ。










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23 February, 2011

おひさしぶりです。

暑い日が続いています。
もう、昼間は焼けるような暑さ。

みなさんお元気にしていますか〜。


私は、制作活動ではないところで結構いそがしく
おわれてしまって、さらに夜は読書をし全然アウトプットをする
時間がなくしてしまって、つい最近までパンパンのあんぱんまんでした。(子どもとテレビ見過ぎ。)

本当につらくって、今週もそのまま行くのかなぁとおもったら
ちょっとペースを落としなさいとのごとく、いろんなことがキャンセルになったり
子どもが風邪を引いたりで、ペースダウンすることができました。

自分を知るというのは、つねに自分を愛し、
自分に語りかけるということなのですね。





なかなか、日常生活のなかでは、追われてしまいがちで、
見失いがちなことだけれど
あらためて、気がついた今日このごろでした。


いろいろスケッチをしてみて、わき上がって来た気持ち。
それは、いい画材をつかってみた〜〜〜い!

今日、日本からオーダーした和の絵の具がとどきました。

ぱちぱち〜〜。



どんなふうにつかってみるかまだ未知数だけれど、ちらっと
頭の中に女の子が、浮かんで来たのでそれをさっそく紙の上で表現してみようとおもいます。


吸収すること、表現すること。

そのどちらがかけても苦しい。


息を吐いて、吸って
私たちがこの世を去るまで続ける
その作業のように、
世の中のありとあらゆるものが、呼吸をして (心の呼吸も)
生きているのですね〜。


と、自分の経験からの独り言でした。






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(キャー)


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