23 November, 2014

ガールズナイト

ガールズナイトというものにいってきた。
女の子だけでよるお出かけするというもの。

子育ても、毎日楽しいけれど、やっぱり久しぶりにおめかしして
お化粧して、オサレなレストランに出かけてお酒をのんで、、、って楽しいね!

子どものことを考えずに、会話とおいしいご飯を頂く。
本当にいい息抜きになりました。ありがとう〜!


今日は、朝太鼓の練習。
おもしろい!また手の皮が剥けた。

新しい絵が描きたい!
しばらく深いところに漂って、いろんなものを見てきた感じ。



20 November, 2014

魔女と公園にいく

あみんのクラスのクレアボヤンス(違う次元の人たちと会話が出来たりする人。)のTママ。クレアボヤンスとは、昔でいう魔女のことです。

どうやら魔女とは本当にいるようで、Tママは魔女の家系生まれ。おばあちゃんが魔女だったそうです。そして、お父さんにはその力は現れずに、孫である彼女にその力が宿ったそうで「おばあちゃん、どうして人の周りにはいろんな色がいつもみえているの?」とおばあちゃんに言ったときにおばあちゃんはとってもよろこんで魔女のノウハウをおしえくれたそうです。Tママはオーラはもちろんのこと、その人が何を今考えているのか、後ろについている人、さまよっている魂もすべてみえてしまうそうで、オーラがまぶしすぎていつもサングラスをかけています。

「これは、血なの。遺伝なのよ。」というTママ。魔女の宅急便みたい。

面白いことに、父親の再婚相手も魔女(クレアボヤンス)だそうで、彼女から力のポジティブな使い方を教わって随分と救われたといっていました。

そんなTママ、学校ではいっさいカミングアウトせず、なぜか私にいつもこっそり教えてくれるのです。今日はさらに学校ではできないお話をしに二人で子どもをつれて公園で魔女トーク。

人のエネルギーの話、子どもの話、そして人それぞれの人生の話をスピリチュアルな次元で一通り話した後、Tママがふと私に

「ナオコは次の子どもは考えていないの?」
と聞いてきました。よくきく次はないの〜?みたいな質問だと思い
いやいや、もう2人で十分よ。とかるく返すと
「あれ〜、おかしいわね。もう一人待っている子がいるんだけれど。」と深い切り返し。

なぜか脳裏にすぐにはっと浮かんで、
「ねえ、それっていうのは男の子のこと?」と聞くと
「うん、そうそう。」とTママ。
「ああ、私花ちゃんを妊娠する前に、流産してるんだ。もしかしてその子かも。」
「あっ、うんうんそうだって頷いている。あのときは時期じゃなかったっていってるわ。
時々、学校で子ども達が遊んでいるときに一緒に遊んでいるのよ〜。家でもハナと一緒に遊んでいるって。でもあみんにはもう見えないみたい。小さい子にはまだ見えるのよ〜。」

といわれ、じーんとしました。そばにいるんだ。

そういえば、思い出した。
あみんがまだ小さいとき、妊娠がわかりまだ流産する前に
あみんが言った言葉
「あっ、ママ。ベイビーいっちゃった。あっちいっちゃったよ。」

私、ママね、貴方のこと男の子って知っていたよ。
体が弱かったね、だから自分から去っていったんだよね。
思い出させてくれてありがとう。
これからも、一緒に過ごそうね、おにいちゃん、いもうとを見守っていてね。
と心の中でつぶやいて。


Tママと公園の前に流れる川を帰り際にみると

イルカがピョーン、ピョーンと
4匹交互に姿を現してくれて、やっぱり偶然というものはないのねと思いました。
一杯のコーヒーとともに、魔女と公園で過ごした朝のお話でした。






18 November, 2014

シュタイナーとチキン小屋と和太鼓

先週の金曜日にシュタイナーの12年生の卒業演劇を見に行ってきました。
卒業演劇といえども、彼らは小さい頃から演劇をこなしているので、本当にプロ並みの演技。あまりのすごさに毎年スカウトマンがくるほどだそうで、それはそれはとても高校生の演技とは思えない素晴らしいできなのです。
みんな本当に堂々としていて、役になりきっていて。

ストーリは

The Curious Incident of the Dog in the Night-Time


という小説からのお話で、みんなの気迫迫る演技に途中涙しそうになるところもありました。それにしても、すごいのは、この台本台詞がみっちり、ぎっちりなんですがなんと台本をもらったのが2週間前。それで、あの台詞を全部覚え、プロ並みのクオリティー。大きなホールに満員の観客を前に3時間にも及ぶ長い演技をするのだから本当にたいしたものです!

舞台の美術が本当にシンプルで、白いボックスたちと後ろはシンプルな光だけだったので、演じている人たちのオーラが綺麗にみえるのも興味深かったです。演じている人同士のオーラというかエネルギーがお互いにくっついたり、オーラの大きい子はやっぱり存在感があったり。エネルギーレベルでの演劇も楽しめました。

また来年見に行こう!

さて、家のチキン達。私とチキンの卵争奪戦に、なんとカラス達が加わりチキンが産んだ卵達を片っ端から食べてしまうようになってしまいました。涙
ここ2ヶ月ぐらい卵なしの生活。これは、本当に困るということで思い腰をあげてチキンの小屋を造ることにしました。先週の土曜日に完成して、今はフェンス作りをしています。
(写真がないのが残念!後でアップします。)
これが完成したらあと2匹ぐらいチキンを増やして、ぐわっはっはっは〜!
卵をいっぱい収穫するぞー!

イエイイエイオー!


そして、明日は和太鼓の練習の日。
楽しみだな〜。本当に久しぶりに打楽器を練習して手に豆ができて皮がむけました。

シュタイナーとチキンと和太鼓。
ラララ〜、
コッココ〜、
ドンドコドン〜。

どっかで繋がってるね〜。







11 November, 2014

太陽系


最近、あみんはよくソーラーシステム(太陽系)のことについてよく話しています。
あみんは昔は、よく宇宙について不思議な話をしていました。

例えば、太陽の中に入る入り口があるとか
地球は昔もう一つの地球があったとか。
たしか、名前はテラだったかな?

最近はといえば、もっと現実的に物理のことを考えているようです。
重力のこと、惑星のコアについて、物体の変化ー気体ー液体ー個体について。



あみんの絵

こちらは花ちゃんの絵

聞いたら、これはソーラーシステムなんですって。
よく見るとたしかに太陽があって、惑星が周りにあってとみえる!
かわいい〜!


人間って(もちろん私も!)毎日の生活の忙しさや、社会の常識に縛られてついついその今自分が感じている世界が現実とおもってしまうけれど、実は現実は自分の意識の拡張で全然違って見えてくる。子ども達の意識は本当に無限大で、ああ、こんな見方も出来るんだなぁって私に教えてくれます。

意識を広げると、ものすごい勢いで自転している地球があって、さらにものすごいスピードで太陽の周りを回ってる地球があって、さらに拡張するとその周りを同じ距離を保って地球の周りを回っている月があって。
もっとみると、太陽の周りを回っている完璧な軌道を保っている惑星達があって、その中心には地球の130万倍もの大きさの太陽があって、ものすごい核爆発を起こして膨大な熱を発している。このダイナミックな動きの中で、私たちは日々静寂なときを過ごしているのです。

ものすごいスピードの中にいるにも関わらず、自分たちも一緒に動いているからそれを感じないだけ。

私は終わりのない、時間のない、多次元の宇宙にいる。
それもまた一つの現実なのです。















07 November, 2014

天使が朝やってきた

今日の朝あった不思議な話。

昨日、あみんのクラスのお母さんに、放課後に迎えにこられないので彼女の息子Kくんを私が預かって学校の目の前にある友達ザリハの家まで届けてほしいと頼まれごとをされていました。Kくんをザリハの家まで送り届けて、みんなでおいしいおやつを食べてしばらくお話して私とあみんと花ちゃんは家にかえりました。その日の夜Kくんのお母さんから「ナオコ、ザリハの家にあみんの学校のカバン忘れていってるよ!」と連絡がきました。

あちゃー、またやっちゃった。


急いで、ザリハにメールで連絡して明日の朝一番で取りにいくからと伝えました。



そして、今日の朝。
いつものように7時ぐらいにみんなで目がさめて、朝ご飯の支度でもするかとおもっていると、家の前に白い車が止まるのがみえました。

あれ?郵便局の配達かな?
7時はちょっと早いよな〜。

とおもって、ドアをあけると背の高い優しくて品の良さそうな男の人があみんのバッグをもって車からおりてくるじゃないですか。

「これ、おたくの息子さんのバッグでしょ。道に落ちてたからもってきたよ。」

といって、私に渡してくれました。

「ありがとうございます!」と受け取って、ふと不思議におもって
「なんでここの住所がわかったんですか?」とききました。

「ああ、名前から教育委員会に連絡して調べたんだよ。」
といって、じゃあとさわやかな笑顔を残して去って行きました。


そっか、教育委員会に聞くと住所教えてくれるんだねーとそのときはあまり不思議に思わずに、でもザリハの家にあるはずのバッグがなんで道路に落ちていたんだろうと思いました。そこでザリハに聞いてみると、私たちがくるとおもってアミンのバッグを外のテーブルの上に置いておいたけれど、朝見たらなくなっていたのでてっきり私がきて持って行ったのだとおもっていた。といわれてました。


不思議な話。。。。

そして、よくよく考えてみるとあみんのバッグには何一つ名前も書いてなく、ただ手がかりになるのはあみんの読書カードに書いてあるAMINという名前のみ。名字もなくただなまえだけ。しかも朝7時前、教育委員会ものがあったとしてもきっと誰も働いていない時間。電話したってきっとだれも出ないはず。

不思議。。。考えれば考えるほど不思議。


きっと、あの笑顔のさわやかなおじさんは天使だったのかもしれない。
私がザリハのお家にとりにいく前に、もってきてくれたんだ。
とおもった、今日の不思議な出来事でした。