家には放し飼いにしている鶏が3羽いるのですが、その家の一羽息を引き取りました。
名前はミミといいました。
朝から具合いがわるく、夕方になってもいつも帰ってくる場所に帰ってこないので、みんなで探したところ、家の軒下で丸くなって死んでいました。その場所はちょうど、リビングの真下で、きっと息を引き取る間みんなの声を聞いていたかったのかもなとおもって、見つけたときはとってもせつなくなり。
家の軒下は高低差があって、低いところは大人が入って行くのはきついのでミミをとりに行く役目をしたのは、7歳のあみんでした。
頭に懐中電灯をつけて、勇敢に軒下にはいりダディーと一緒にミミを捕まえてきてくれました。
ミミを埋めてあげるために穴を掘っている間、ずっとあみんは泣いていて、彼の人生の初めての死にかなりショックを受けている感じでした。
「ミミはまた帰ってくるよね。」
「もう帰ってこないんだよ、体はもう死んでしまったからね。」
みんなで最後にミミによしよしをしてあげて、穴に埋めてあげました。
それからというもの、あみんはミミのことを思い出しては、しくしく泣くようになり
死=消えてしまうということに納得がいけないようだったので、絵を描いて説明してあげました。
「ミミはミミの肉体は死んでしまったけれど、魂はちゃんといきていて夢の国に帰ったんだよ。そこにはたくさんのお友達がいて、それは幸せなときを過ごしているはず。
しばらくして、地球がいいところだな、また帰ってきたいなとおもったときはまた卵のなかに入って、違う鶏になるかもね。」
かなり納得したみたいで、それからしくしく泣くことはなくなったのですが、こんどはいつミミが帰ってくるのかという質問に変わりました。
今日は朝キッチンで大きな蛾が床にいて、かわいそうだから縁側に出して様子をみてみようということになりました。でも帰ってきてみてみたら動かなくなっていて
「ママ、蛾死んじゃった。かわいそうだね。」とまたしくしく。
「蛾の一生は短いからね、でもそうやって命は回って行くんだよね。家の庭でも一日できっと何千何万という命が産まれて、同じように終わって行く。ぐるぐるぐるぐるまわっているんだよ。」
死というものに、真っ正面から打ち当たって、最近一生懸命考えているあみんです。
名前はミミといいました。
朝から具合いがわるく、夕方になってもいつも帰ってくる場所に帰ってこないので、みんなで探したところ、家の軒下で丸くなって死んでいました。その場所はちょうど、リビングの真下で、きっと息を引き取る間みんなの声を聞いていたかったのかもなとおもって、見つけたときはとってもせつなくなり。
家の軒下は高低差があって、低いところは大人が入って行くのはきついのでミミをとりに行く役目をしたのは、7歳のあみんでした。
頭に懐中電灯をつけて、勇敢に軒下にはいりダディーと一緒にミミを捕まえてきてくれました。
ミミを埋めてあげるために穴を掘っている間、ずっとあみんは泣いていて、彼の人生の初めての死にかなりショックを受けている感じでした。
「ミミはまた帰ってくるよね。」
「もう帰ってこないんだよ、体はもう死んでしまったからね。」
みんなで最後にミミによしよしをしてあげて、穴に埋めてあげました。
それからというもの、あみんはミミのことを思い出しては、しくしく泣くようになり
死=消えてしまうということに納得がいけないようだったので、絵を描いて説明してあげました。
「ミミはミミの肉体は死んでしまったけれど、魂はちゃんといきていて夢の国に帰ったんだよ。そこにはたくさんのお友達がいて、それは幸せなときを過ごしているはず。
しばらくして、地球がいいところだな、また帰ってきたいなとおもったときはまた卵のなかに入って、違う鶏になるかもね。」
かなり納得したみたいで、それからしくしく泣くことはなくなったのですが、こんどはいつミミが帰ってくるのかという質問に変わりました。
今日は朝キッチンで大きな蛾が床にいて、かわいそうだから縁側に出して様子をみてみようということになりました。でも帰ってきてみてみたら動かなくなっていて
「ママ、蛾死んじゃった。かわいそうだね。」とまたしくしく。
「蛾の一生は短いからね、でもそうやって命は回って行くんだよね。家の庭でも一日できっと何千何万という命が産まれて、同じように終わって行く。ぐるぐるぐるぐるまわっているんだよ。」
死というものに、真っ正面から打ち当たって、最近一生懸命考えているあみんです。