20 May, 2012

農的生活



最近、農的生活がとってもしっくりくる。

パーマカルチャーまでは到底到達できないけれど、自分の家庭内でいろいろなものがリサイクルできることがわかると、無駄なものが一つ、一つ消えていく。

そして、無駄な物が消えていくと、自分のなかで充実感が芽生える。
生きるということを大切にしているという充実感。


そこで、家のなかでどのように回っているのかというのをちょっとご紹介。
まず、とっても大事な役割をしてくれている家の鶏から紹介を。

このご婦人方ー鶏の名前は、ジジ、ミミ、スス。
毎日せっせと卵を産んでくれています。
そして、私たちは新鮮な卵を頂いているわけです。


















上ースス、右ージジ、下ーミミ(どうやってわかるんじゃーとおもう人いるかも)

彼女達は、とにかくなんでも食べてくれます。
なので、ご飯の残飯や、野菜の芯、お肉、魚の残りなどそれはそれは
きれーに食べてくれます。(食べる食欲、早さはピラニア並み!)
そして、毎日卵を代わりに提供してくれる訳です。なんと持ちもたれずの関係!
そして、鶏の糞は庭に肥料として使われます。なので、草木、木々は生き生きです。

ちなみに家では今オレンジの木が実をつけています。
























こんな感じでたわわにオレンジが。
放置しておくと、せっかくのオレンジが土に落ちてあっという間に虫に食べられてしまうか
カビてしまうので、せっせと気がついたら収穫します。




















昨日の収穫。
自然な甘さで、おいしいぃ〜!


鶏がそれでも食べれないもの、バナナの皮や卵のから、野菜の皮はコンポストいきです。
バケツのなかに、EM菌が入ったおがくずをいれて、一ヶ月放置。
そのあと、土に埋めてなんと一ヶ月で土に還ってしまいます。すごい!




なので生ゴミは家からはでなくなりました。
ここで、生ゴミの循環は家のなかで処理できることになるのです。



そして、荒れ放題にあれていた、庭の空き地の部分を
鳥の糞とコンポストをつかって畑の土を地道に耕して。。
だんだんと土がふかふかになってきました!





















オーストラリアは秋になり(冬?)
雨も降るようになって来たので、そろそろ何か植えてみようと苗を買ってきました。
























トマト、レタス類、ブロッコリー、カリフラワー、ピーマン、なす、イタリアンパセリ、ディル、バジル、ミントなどなどを苗で植えました。他にも、種でディル(大好き!)、人参、イタリアンパセリ、バジルなどを蒔いてみました。

全部植え終わって、もう気分爽快!
なんだか素晴らしい充実感!

これで、いい実りになったらもう幸せだなぁ〜。




これらの野菜達の成長、乞うご期待!


3 comments:

  1. すばらしい!!!旦那さんも一緒にやってくれるのが良いね♪ うちは昔何度か挑戦したけど、向いていないとキッパリ諦めたよ。涙 でも、本当に基本に近い生活で素晴らしい!!

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  2. 私も、畑をつくるのなんどめかの挑戦です!毎回うまくいかなかったけれど、今回は鶏がいるのでかなりつよい助っ人!パーマカルチャーでも鶏ってとっても重要な役割するんだって。こうやって、一つ一つ手作りのものを増やしていくととっても幸せになるよ。天然酵母も勉強したいから、今回はひよこまめさんのワークショップに参加だね!

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  3. 助っ人じゃなくて、助けっ鳥だね。爆

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