04 April, 2011

What happen to you is the best

これは、私の好きな言葉です。
すべてをまるまる包み込んでくれる言葉で苦しいとき
行き詰まったときにこの言葉をとなえてました。


日本語に訳すと、貴方に起こることが最善である・・・
う〜ん、ちょっと、しっくりこないけれど。


起こること全てに意味があって、貴方の選んだ道、貴方に起こること
「すべて」が、最善への道なのです。
たとえ、失敗したとしても、それが最善への道なのです。


という感じでしょうか。


そうすると、私の場合、後悔する気持ちは消えて、意識は「今」にむけられて、
どんなに大変なことも、よ〜し、受け入れってみっかな!という気持ちになってくるのです。


そうやって、いろいろと受け入れて、手放して(自分の感情)
ずいぶんと、身軽に、ピュアになってきたような気がします。





そして起こった、この地震、原発の事件。
なかでも、正直、この原発の事件は本当に悲しいです。

この事件がおきてから、かなり原発のことについても調べました。
そして、どんなに理不尽な経営管理がおこなわれていたか、
(ホームレスや、貧しい職がない人々をを使い捨てのように、原発労働者として
使い、沢山の人をすでに犠牲にしてきました。)
地震の危険を知っていながらも、放置してしまったことなど。



そして、今。
大きな事件が起きてしまった。



急激に経済が発展した日本には、確かにたくさんの電力が必要だったのかもしれないけれど
人の命を犠牲にしてまでも、供給する電力。



未来を見るということは
自分の想像力が必要になるとおもうのです。
身近なところでは、目の前の人に対して

「あっ、今こんなことをいったらきっと傷つくだろう。」

この思いやりの気持ち。
これは、未来を見る想像力を使っているのだと思うのです。


そして、その想像力をずっと先まで広げていくと
100年後、1000年後まで見ることができる。

はたして、1000年後までみたときに原子力は必要か。
極論ですが・・・・。
でも、1000年後は決して遠い未来ではないとおもうのです。




孫の孫のその孫の・・・って考えていくとあっという間に1000年などたどり着いてしまう。





さて、最初の話にもどります。
そして、スケールも私自身へ。

起こること全てに意味があり、それが最善の道。





多くの犠牲が出ている今回のことは、
最善とはとてもおもえませんが、この地震、原子力、なぜ日本に起きたのか
大きな学びなのだとおもいます。
そうこれは、だれでもない私への学びなのです。

今回の出来事で、私のなかでいろんなことが自分のこととして
とらえられるようになりました。


その一つが原子力。
そして、日本の未来・・・・、さらにスケールを広げて世界の未来。
地球の未来。。。



かなり、今はもんもんとしていますが、
私のなかの、原子力の問題、怒り、恐れ
日本の未来の不安そういったものをしっかりとみつめて
受け入れていきたいと思います。



そして、ひとりひとりがそうやって、この問題をとらえたとき
一瞬で世界が変わる、そんな気がするのです。





私の想像の中の、お話でした。




私の孫の孫の孫・・・にも
美しい地球を残せますように。











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2 comments:

  1. いい言葉だね 起こること全てに意味があり、それが最善の道。

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